毎年11月第一日曜日は「サンガの会」主催の芋ほり日です。
「サンガの会」は合馬で小倉北区在住の有志が畑を借りて、野菜作りに励んでいらっしゃいます。今年も合馬の畑で収穫を迎えました。サツマイモ、大根、白菜はどれも有機栽培による見事な出来栄えです。
シルバーサンホームの特養とショートステイのご利用者は「サンガの会」から毎年ご招待頂いていますが、一昨年と昨年は生憎の雨で畑がぬかるみ、車椅子での参加ができなくなりました。
2年ぶりの芋ほりは曇天の下でしたが、暑くもなく、寒くもなく、絶好の芋ほり日和。利用者8名、ご家族3名、職員9名を「サンガの会」の皆様が大勢出迎えて下さいました。車椅子が通りやすいように畑に段ボールの絨毯を敷いての温かい心遣いです。
掘りやすいように、前もって鍬を入れた畑からぞくぞくとサツマイモが文字通り「芋づる式に」とれました。芋づると満面の笑みのツーショットの後は「サンガの会」の女性有志お手製の豚汁を賞味。ふうふう言いながらどんぶり一杯平らげてしまいました。現地で焼いた焼き芋はまた格別の甘さです。
丁度、清水市民センターのこども活動の一貫として、子供たちとご父兄の参加もあり、クリスマス会に慰問して下さったチャレンジキッズや昔馴染みとの再会にも恵まれ、サプライズのおまけまでついた楽しい日曜の朝のひと時でした。
お土産の野菜までどっさりと頂きました。「サンガの会」の皆様、ありがとうございました。また来年もお声をかけて下さい。皆、新鮮な野菜を食べて、長生きして、お待ちしています。