“生涯現役のまち”の学び舎である北九州市立年長者研修大学校の卒業生による「周望学舎シルバーバンク」様から平成29年10月23日(月)に特別養護老人ホーム シルバー・サン・ホームへ車椅子1台が贈呈されました。 「周望学舎シルバーバンク」会長・吉村静夫様、副会長・田中輝海様ご臨席の下、シルバー・サン・ホーム利用者を代表して中村竹子様が拝受しました。
この車椅子は「周望学舎シルバーバンク」の有志の方々が2年かけて集めて下さったアルミ缶のプルタブ300kgを現金化し、購入資金に充てて下さった暖かいご芳志によるものです。
アルミ缶のプルタブは1ヶ月間1日1本缶ビールを毎日飲んだとして、プルタブ30個分がわずか10gにしかなりません。1年間で120gです。車椅子1台購入するにはどれほど多くの方々が集めて下さったのか、改めて「周望学舎シルバーバンク」の皆様に職員一同、心より感謝申し上げます。